5秒ルールを2ヶ月実践したら”やる気が出なくて行動できない”を克服できた話
こんにちは。自称おサボりプロのヨウカン(@youkan0302)です。目の前にやるべきことがあるのにできない。そんなことありませんか?実際に取り掛かかってしまえば、大したことないのに行動に移せない。今回は劇的に改善するかもしれない方法をご紹介します。
やるべき仕事、掃除や洗濯、メール返信、用事の電話など。どうして日常ってこんなに面倒なんだろうか…
「あぁー。やらないとなぁ…めんどくさいから後でいいや。」
このパターンってほぼほぼ”後で”はないんですよね…笑
そこで今回ご紹介するのが「5秒ルール」というもの。実際、2ヶ月ほど試しているのですが、良い効果を得られたのでご紹介します。
このページについて
心にやる気スイッチを!5秒ルールとは
「F」で始まるあの言葉-自分をだますのを止める方法 メルロビンス TED×SF
アメリカのテレビ司会者メル・ロビンスさんが「The 5 Second Rule (5秒ルール)」という書籍を出版、講演などで紹介しているのが5秒ルールです。2017年2月に出版され、2019年6月現在、日本語化された書籍は発売されていないようです。
さて、「5秒ルール」とはどうやるのか?ものすごく簡単です。
例えば、面倒な電話をしなくてはならない時。心の中で5、4、3、2、1、GO!!とカウント。GO!とともに電話をかけます。
5秒は辛いけど、やらなかったらもっと辛い!
5秒というルールはどこから来ているのかというと、5秒で始めないと人間の爬虫類脳部分がやらない理由を探しを始めてしまうからだそうです。
実際に5秒ルールを使ってみると分かるのですが、行動開始までの5秒間が一番苦しいです。開始までの5秒間、「めんどくさいなぁ。後でもいいかなぁー」と既にネガティブな考えが出てきます。だけど、やるべきことをしないと苦しみがいつまで続くのか?
「あー。クレーム対応の電話しないとなぁ…」
「溜まった食器洗いしないとなぁ…」
ずーっと心にモヤモヤが湧いて苦しいストレス状態に陥るわけです。5秒ルールを使うことで、その苦しみが5秒で済むって考えるとすごい方法じゃないですか!?
5秒実践ルールを習慣化させた方法→スマホの通知を使う
これは良いと5秒ルールを日常生活に取り入れたわけですが。早速難関が…
ボクの豆腐メンタルではそもそも「5秒実践ルール」すら実行できないという問題を抱えてしまいました。
そこで5秒ルールを意識して行うため、iPhoneのカレンダーに「5秒ルールの実践」という予定を入れて通知させることに。通知を確認したらやるべきことを「5・4・3・2・1・GO!!」で取り掛かるわけです。5秒ルールで片付けたいことはあらかじめリストアップしておくと良いです。
個人差はあるのですが、1ヶ月過ぎた頃から意識するようになり、2ヶ月経った今は自由に5秒ルールを使えるようになってきました。(それでもサボってしまうことありますが…汗)
5秒ルールを習慣化する中、マザー・テレサの名言も意識していました。
思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから
行動はいつか習慣に変わるわけですね。
次第にスマホの通知を使わずとも5ルールを使う習慣が出来上がります。
まとめ
やるべきことが目の前にあるのに進まない。そんな方は是非とも「5秒ルール」を実践してみてくださいな( ^ω^ )