東日本大震災から5年。あの日の話をちょっとだけ…
2011年3月11日に発生した東日本大震災から5年となる。僕は仙台近郊に住んでいるので震災を経験した。今回はあの日の感じたことを話してみようと思う。なお、googleでは3.11 『未来への記憶、未来への学び』を公開している。
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地震発生。情報がないのは本当に怖い
僕が被災したのは宮城県庁のパスポートセンターである。4月に新婚旅行へ行く予定だったのでパスポートの書き換えに行っていた。緊急地震速報がなり職員の誘導で外に出てみると、ビルがぐにゃぐにゃと揺れているのが見えた。震災直後からスマホは使い物にならず、何も情報が入ってこなかった。
僕が津波を知ったのはPM23:00過ぎ
東日本大震災があったことや津波被害を知ったのは23時過ぎのことであった。そうした不安の中、見上げた星空がものすごく綺麗だったことが記憶に残っている。こんな時に綺麗だと感じるのは不思議なことかもしれないが、この日の星空を忘れられない人は多いようだ。
当時使っていたiPhoneに残されていた写真。津波から数日後に撮影したもの。自然の猛威を肌で感じ取ることができた。
震災時に役立ったアプリ
震災直後から電話回線は全く使えなかった。データ通信が可能な場合はチャットアプリが役立つかもしれない。ものすごく不安定ながらもSkypeのチャット機能を使った記憶がある。
今だとLINEでも良いのかもしれない。普段使わない人も身近な人とはチャットアプリで連絡を取れるようにしておくと良いかもしれないと感じた。
最後に…
こんにちは。管理人ヨウカンです。
復興を頑張っている被災地はたくさんあります。ぜひ、東北へと遊びに来て美味しいものを食べて行って欲しいところ。応援よろしくお願いします。
僕も震災を経験した一人として心からの復興を願っています。5年経った今も辛い思いをしている方いらっしゃるでしょう。一歩ずつ前へ!
【関連リンク アーカイブや特設サイト】
東日本大震災 アーカイブ宮城
【google】 『未来への記憶、未来への学び』
【yahoo】 3.11 特設サイト