『Microsoft ユニバーサル フォールダブルキーボード』をiPad Pro 9.7用に購入!持ち運び特化型キーボード!
こんにちは。ヨウカン(@youkan0302)です。
以前より、外出先へ手軽に持ち運びのできるiPad Pro9.7用のキーボードを探していました。主な用途はiPad Proを使ったブログ記事の下書きです。
このページについて
僕がiPad Proのキーボード選びで重視したこと “持ち運び特化”
- 軽量コンパクト
- MacBookのようなパンタグラフ式
- 折りたたみ式
実際にいくつかのキーボードをお店で試してきて選んだのが以下のものです。
「Microsoft Universal Foldable keyboard」
マイクロソフトの折りたたみ式Bluetoothキーボード、「ユニバーサルフォールダブルキーボード」を購入しました。記事執筆時、Amazonでは8,069円とやや高めのキーボードなので1ヶ月ほど購入を悩みました。
一つ前のモデルである「ユニバーサル モバイルキーボード」は、実売価格が4,000円代、キーボードカバーが端末スタンドも兼ねるとあり悩みました。しかし、608gという重さゆえ、より軽量な「ユニバーサルフォールダブルキーボード」を選んだわけです。
外観
(iPad Pro 9.7インチとの比較)
折りたたんだ状態ではこんなにもコンパクトで小さな鞄にも余裕で入ります。まさに持ち運び特化のキーボード。
開いた状態ではフルサイズキーボードになります。キーボードを閉じれば電源オフ、開けば電源オン。
初期設定のペアリングは簡単 iPad Proとの接続方法
iPadの設定画面を開き、Bluetoothを選びます。
「Microsoft ユニバーサルフォールダブルキーボード」のBluetooth切り替えボタンを長押しでペアリングを行います。
ちょっと癖のあるキー配列に戸惑い…
折りたたみ式の「ユニバーサルフォールダブルキーボード」は、折り目を境に左右に分かれている配列で、このキー配列に慣れるまで苦労しました。
使い始めはタイプミスを連発、「iPadのディスプレイキーボードを使って入力した方がいいんじゃないか…?」とも感じながら使っていました。慣れてくるとタイプミスも減り、そこそこ快適です。
非常に薄いキーボードですが、しっかりとタイピングをした感覚があります。普段からパンタグラフのキーボードを使っている人ならば許容範囲だと思います。
Windows・iOS・Android対応
OSによりキー配列は違いますが、ワンタッチで切り替えが可能です。
膝上で使うのは厳しい
僕は車の中でブログの下書きをすることが多く、膝上に乗せて使おうと考えていたのですが、かなり厳しいですw写真のように180度以上曲がってしまうので…キーボードを180度で固定できる工夫が欲しかったところ…(そもそもテーブルやデスクで使うことを想定しているのだろうから仕様上問題はなし。)
膝上で使用するときは、雑誌やバインダーなど敷いて使っています。
バッテリーはかなりの持続時間長い!
なお、充電にはMicroUSBケーブルを使用します。10分の充電で約1週間、1.5時間の充電で約3ヶ月使用可能と非常に長持ちです。実際に使い始めて半月ほどですが、一度も充電していません。これだけバッテリー持ちがいいと、逆に充電作業を忘れてしまうレベルですね。
「Microsoft ユニバーサルフォールダブルキーボード」を半月ほど使ってみた感想
キー配列には慣れが必要というデメリットはあるけれど、ものすごく軽量でコンパクトなキーボードです。電源のオン/オフがキーボードの開閉だけという使い勝手の良さ。価格はちょっと高めですが、僕(@youkan0302)のように軽量な”持ち運び特化型キーボード”を探している人にはベストバイな製品だと思います。