恐るべし中国の飲食業界!ハイテクロボットが調理から配膳まで全自動な件!!
中国の飲食店には配膳ロボットというのが存在するようで、これがツッコミどころ満載だ。今回はお隣中国の飲食業界のロボットをご紹介する。
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恐るべし中国の飲食業界ロボット
AFPより。
まずは厨房の様子を見てみよう
なんと厨房には自動調理をするロボットがいるぞ。写真では「フライドポテト」作っているが、ポテトの色が異様に悪いのは突っ込んではいけない。
ポテトが出来上がったようだ…
なるほど。出来上がると鍋がグルりと回転し、フライドポテトが下に落下する仕掛けとなっている。
フライドポテトが落下したその先には…
落下してきたフライドポテトを受け取るためのトレイがある。これでフライドポテトが完成♪
出来上がった料理を運ぶ配膳ロボットの登場
ここからは配膳ロボットの出番で、写真の手前にはリモコンのような物がある。ロボットの操作に使うのだろうか。
ここまで完全オートメーションだったのに、まさかの従業員が登場!その仕事とは!?
配膳ロボットに出来上がった食事をセットする人が…ここは手動なのか…
配膳ロボットに食事のセットが終わり、いよいよお客さんのところに食事が運ばれるぞ!
料理を注文したテーブルの番号を押す…
注文してくれたお客様の席に向かって走っていく配膳ロボット
コーナリングも完璧!
中国語で何か言っている。「大変お待たせしました。」という感じだろうか。
バカにしてはいけない!しっかりと衝突防止のセンサーを装備している!
ロボットの前に女の子が…危ない!と思ったその瞬間、配膳ロボットの動きが止まった。
対物・対人センサーを装備しているようだ。配膳ロボットは良いとしても、厨房でフライドポテトを作っていたロボットは衛生面から考えても危ないと思う。あの厨房のロボットでは、異物混入があっても絶対に検知できないと思う。さすがは4,000年の歴史がある中国。恐るべきテクノロジーを保有していた。