面白かった!!映画『エリア51』レビュー!あの話題の秘密基地に潜入だ!
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突然ですが、エリア51をご存知ですか?
アメリカのネバダ州にある陰謀渦巻きながらも夢のある場所。それがエリア51とういう秘密基地です。「1947年にロズウェルで墜落したUFOの残骸を回収し、宇宙人と共同研究をしている」とか「軍用兵器の開発やテストを行っている」など様々な噂があります。
アメリカ政府はここ最近まで基地の存在を認めてきませんでしたが、2013年にCIA(アメリカ中央情報局)のエリア51に関する資料が公開され、アメリカ政府が公式に存在を認めました。
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今回は映画「エリア51」のご紹介!
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズで知られるオーレン・ペリ監督の映画です。撮影方法、ストーリー、映画のレビューの順番でお話していきますね。
映画「エリア51」撮影方法はPOV方式を採用
POV方式を採用している映画が、「REC」や「REC2」、「パラノーマル・アクティビティ」、「ブレアウィッチプロジェクト」があります。カメラ目線と登場人物の目線を一致させる撮影方法で、その特徴として以下の3点が上げられます。
- 画質悪い
- 素人が撮影しているような感覚
- 手ぶれがある
POV方式は、ホラー映画やパニック系の映画使われることが多く、画質が悪く手ぶれをしているのが「臨場感とリアリティ」、「ドキュメンタリー感覚」を生み出します。鑑賞していると映画の世界にどっぷりと入り込んでしまいます。本作では「エリア51に潜入している主人公目線」の映像が最初から最後までライブ中継のように続くので、普通のフィルム映画とは違った楽しみがあります。
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『エリア51』ストーリーとレビュー
若者3人がエリア51に潜入する物語。その先に待っていたのは・・・
ものすごくシンプルなストーリー設定なのです。
実際のエリア51では、異星人と秘密の実験を行っているとか軍事兵器の開発をしているとか秘密のベールに包まれていますが、本作ではUFOとか異星人がいるとの設定。エリア51への潜入過程〜潜入そして探索の過程は、ドキュメンタリー番組を見ているかのような雰囲気で、気がついたら、僕もエリア51に潜入していました。臨場感たっぷりの映画です。
ナショナル・ジオグラフィックのドキュメンタリー番組とか、POV撮影映画の「REC 1 / 2」が好きな方にはオススメできる映画です。興味がある方は是非どうぞ♪
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