Apple MusicやLineミュージックを利用する上での3つのメリットとデメリット
2015年は音楽ストリーミング元年となるかもしれません。WWDC2015で発表されたアップルのApple MusicやLINEミュージックがサービスインしました。海外では「Spotify」という大手があるのですが、日本での展開は難航しているそうです。
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そもそもストリーミングとは?
wikipediaより引用。
ストリーミング (streaming) とは、主に音声や動画などのマルチメディアファイルを転送・再生するダウンロード方式の一種である。
通常、ファイルはダウンロード完了後に開く動作が行われるが、動画のようなサイズの大きいファイルを再生する際にはダウンロードに非常に時間がかかってしまい、特にライブ配信では大きな支障が出る。そこで、ファイルをダウンロードしながら、同時に再生をすることにより、ユーザーの待ち時間が大幅に短縮される。この方式を大まかに「ストリーミング」と称することが多い。
ストリーミング音楽配信を利用する上での3つのメリットとは?
- 「新しい音楽との出会い」の可能性が高まります。聴き放題なので、自分の聴いたことのないアーティストの曲をたくさん聴けます♪
- スマホやタブレットの容量が少なくてもOK。容量的にこれ以上曲を入れられない人には役立つサービスでしょう。音楽データは自分のスマホやタブレットに保存されるわけではないので、容量が取られることがありません。
- .端末に曲を入れる手間がかからない。iPhoneに曲を入れる時って面倒ですよね。まずは、iTunesにCDを入れPCに取り込みます。次にiPhoneとiTunesを同期し、やっと音楽が聴けるようになります。ストリーミングサービスではこうした手間はなくなり、アプリケーションをインストールしていれば好きな曲を手軽に聴けるのが最大のメリットなのです。
ストリーミング音楽配信を利用する上での3つのデメリット
- ストリーミングサービスには通信が必要となるので、場合によってはスマホのパケット定額プランを見直す必要が出てくるかもしれません。ストリーミング音楽サービスを利用するには、「ストリーミングサービスの料金+(パケット定額を見直した分の)料金」となります。(キャッシュをスマホ内に保存しておくことで、通信をせずに使うことも可能。)
- 通信環境により、音質の変化や音飛びが発生してしまう
- CDやダウンロード販売の楽曲と違い自分の所有とならない。(サービスを解約すれば楽曲が聞けなくなってしまう。)
まとめ
ストリーミング音楽配信は様々な登場してきそうです。サービスにより配信しているバンドやアーティストが違ってくるので、一概にどのサービスがおすすめとは言えません。各社、無料期間が設定されているので自分にはどのストリーミングサービスが合っているのか試してみる良さそうですよ。
LINEミュージックは、サービス開始記念に伴い8/9まで無料試用可能。アップルミュージックは6月30日に開始され、3ヶ月のお試し期間があるようです。