手軽にバーチャルな世界へ!Oculus Riftなど “注目すべき3つ”のVRデバイス!
トム・クルーズが主演していた「マイノリティ・リポート」のようなSF世界に近づきつつありますね。今回は、VR(バチャールリアリティ)機器の中でも普及していきそうなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のお話です。
拡張現実を体験できるものです。ゲームのような遊びだけではなく、様々な分野に応用できそうです。3つの製品を見ていきましょう。
このページについて
SonyのProject Morpheus(モーフィウス)
GDC2014(Game Developers Conference 2014)にて発表されました。
いやぁー・・・「すごく怪しいです!」
加速度センサーやジャイロスコープを搭載しています。頭の動きを感知し、現実で空を見上げれば、ゲーム内でも空を見上げるというように現実リンクする感じですね。SONYって音響の分野や映像技術も持っていて、これを生かせるのが「Morpheus」でしょう。すごく可能性を感じます。
「エアギター」の練習が捗りそうです!管理人的には、有名アーティストやバンドと、バーチャル世界で一緒にライブをするソフトを作ってほしいです!
なお、MorpheusはPlayStation4用専用のハードとなる予定です。発売は2016年上半期を予定。
MicrosoftのHoloLens
2015年1月にWindows10のイベントにて発表された「HoloLens」。「Windows Holographic」ホログラフィック技術が採用されています。「HoloLens」はWindows 10を搭載し、CPUやGPUが組み込まれているので単体利用が可能。
動画を見ると分かるのですが、Windows10(HoloLensバージョン)を搭載しているので、ゲーム以外の分野でも活用できそうです。現時点では、HoloLensを使っても触感を感じることができないとのこと。別売で触感を得られるグローブなような製品が出るかもしれませんね。
E3で登場した HoloLens版 マインクラフト
管理人も暇なときにマインクラフトをプレイしていますが、HoloLensでプレイしたらすごく疲れそうな気がしますが…マインクラフトはゲームパッドでコツコツやるから良い気がします。
Oculus Rift(オキュラスリフト)一般販売は2016年
Oculus Riftは、2012年のE3で発表されました。2013年には、開発者向けキットが出荷され、ちょこちょこと改良を重ねてきました。今までも様々なイベントで体験することができたOculus Rift。そしてついに製品版候補が出来上がったというわけです。
24分10秒付近からデモ映像があります。
先日のE3では、Oculus Touchというコントローラーが発表されました。
これも今までにないデザインですね。アナログスティック、ボタンが2つとトリガーのようなボタンが付いています。
製品版は、XBOX Oneワイヤレスコントローラーを同梱するようです。販売開始は2016年Q1
管理人ヨウカンのつぶやき
その昔”爆死”してしまった任天堂のバーチャルボーイを思い出します。友人宅でプレイさせてもらったことがあったのですが面白かったですよ。
VRデバイスは、実際に装着して体験するとものすごく感動できる製品のようです。VRデバイスを体験できる場も増えているようなので、機会があったら体験してみましょう。
もっと進化して薄型化してほしいです。これはマヌケですよ。かなり。 想像してみてください。これです。プレイしていない立場の人から見たらめちゃめちゃ怪しいのです
【関連記事】
アップルのVRデバイスの非公式コンセプトムービー公開!そもそもVRって何?