まだ紙の本を読んでるの?『Amazon kindle』 電子書籍ライフ10か月目レビュー。
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まだ紙の本読んでいますか?
どこでも読めることが魅力的な電子書籍端末。『Amazon kindle』使い始めて10ヶ月目に突入しました。Amazon kindleで電子書籍ライフを始めて感じたことを再レビュー!
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『Amazon kindle』はここが良い!!
iOSやAndroidのスマホでも kindle app をインストールすることで、Amazonの電子書籍を楽しめます。じゃあ、わざわざ『Amazon kindle』を使う理由とは?これは”読書専用端末”なのです。スマホやタブレットに入れたkindle appで読むときのデメリットとなるのが、SNSやメールといった通知が届くこと。これでは読書に集中できません。
またAmazon kindleで電子Eインクを使用しているため、紙の本を読んでいるような感覚にとても近いです。ブルーライト出さないためドライアイの管理人も助かっています。
背景が暗い本は見づらい
ヨウカンのkindleは一番安いモデルなので、バックライトが付いてないためでしょうか。暗い背景に文章が書かれているとちょっと見づらいのです。暗い本に限らず、白黒液晶のkindleはカラー雑誌を読むのにも向いていません。
なお、画像の本は、この間のセールで999円で購入した”沈黙のwebマーケティング”。
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
- 作者:松尾 茂起
- 出版社:エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2015-01-30
書籍版を買うと2,000円ぐらいだと思います。kindle書籍ストアでは、頻繁に電子書籍本のセールが行われいるためチェックしておくと良いですよ。
キャンペーン付きモデル購入して失敗した
『Amazon kindle』には、「キャンペーン付きモデル」と「キャンペーンなしモデル」があり、キャンペーン付きモデルは2,000円ほど安く購入できます。キャンペーン付き=広告付きのことで、上の画像のように、スリープ状態でも常時広告が表示されます。キャンペーン付きモデルを購入して失敗した理由は、広告のことではありません。むしろセール情報が分かるので重宝しているぐらいです。問題はスリープ状態から復帰する時。
キャンペーン付きモデルは、スリープボタンを押すと『スワイプしてkindleをロック解除』とディスプレイに表示されます。キャンペーンなしモデルでは、『スワイプしてロック解除』は表示されずにトップ画面or読書途中の本へと飛びます。
これがトップ画面。キャンペーンありモデルは『ロック解除』の一手間が増えるわけです。本を読むたび、何度もこの一手間を行うのが気になる点。空き時間にちょこちょことkindleを読む私はどうしても気になってしまいます。次の買い換えでは「キャンペーンなしモデル」を選びます。
kindleオーナーライブラリーが良い
プライム会員なら、(kindleオーナーライブラリー対象本から)毎月1冊を無料で読むことができます。2016年2月現在、1,028,262タイトル。なんと100万冊から選べますよ。プライム会員の方は忘れずに活用しましょう。
『Amazon kindle』総合評価
さて、Amazon kindleを使い始めて10か月目となり再レビューを行いました。kindleは読書に集中できるとても良い端末です。ヨウカンは本の購入は、ジャンルにより電子書籍本と紙の書籍に分けて購入するようになりました。電子書籍で購入するのは、漫画や小説などの一度読めば満足するジャンル、『〜の使い方』など何度も読み返すような How To本は、ページめくりの速さを考慮し、紙の書籍を購入しています。ページ送りという点では、圧倒的にkindleが劣りますからね。
何冊もの本が気軽に持ち運べて、数週間持つバッテリーライフを誇る『Amazon kindle』、確実に読書ライフを変えてくれる製品でしょう。
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