【レビュー】MacBook Pro 15インチ “Touch Bar”、開封・使い心地、12インチMacBookとの比較ほか
こんにちは。ヨウカン(@youkan0302)です。メインで使ってきたiMac27インチ(Mid 2011)の動作がかなり怪しくなってきたため、「15インチMacBook Pro 2016 Touch Bar搭載モデル」に買い替えました。
MacBookPro2016を選んだ理由や開封写真、「12インチMacBook」との簡単な比較、使い心地などをファーストインプレッション!!
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「15インチMacBook Pro Touch Bar」を購入した理由
- 子育て中なので、自宅の中で自由に持ち運びたい。iMacを持ち運ぶわけにはいかないので…
- 単に新しい機能”Touch Bar”を試してみたかった
- iMac2011の動作が不安定で辛い。(レインボーマークでしょっちゅうくるくる、アップデートのたびに起動しなくなるetc)
「iMac2007」→「iMac2011」と使ってきたので、当初、「次期iMac2017」あたりを買い替えようと考えていました。しかし、生活環境の変化から「家の中を自由に持ち運びできるMacBook Proが方がいいじゃないか!」というわけで「MacBook Pro 2016」をチョイスしたわけです。
「MacBook Pro 2016」では何が新しくなったのか?新機能”Touch Bar”搭載!
「MacBook Pro 2016」ではどこが新しくなっているのか。箇条書きでザックリ書いてみると以下の通り。
- トラックパッドが広〜くなった。
- 第二世代バタフライキーボード
- CPUには第六世代Skylake搭載
- 一部モデルのキーボードにTouch Bar搭載
開封
では、「MacBook Pro 2016」開封です。白い背景に「MacBook Pro」がどーんっとプリントされたド安定なアップルパッケージ。”Touch Bar”もチラリと見えますよ。
サブで使っている「MacBook2016」とお揃いのカラーにしたかったのでスペースグレイを選択。昔出ていた「MacBook Kuro」を思い出しますなぁ。
なお、MacBookシリーズと同様にアップルロゴは光りません。ちょい残念。
「15インチ MacBook Pro 2016」と12インチMacBookを比較
写真左:「12インチMacBook2016」、写真右:「15インチMacBook Pro 2016」
丸みを帯びた「12インチMacBook」に対し、「15インチMacBook Pro 2016」は角ばっているようなデザイン。
別角度から撮影。下が「15インチMacBook Pro」、上が「12インチMacBook」
薄さは「12インチ MacBook」が0.35cm〜1.31cm、「15インチMacBook Pro(Touch Bar搭載モデル)」が1.55cmとなっています。「12インチMacBook」は先細りのためすっきりしている印象です。
新たに搭載された「Touch Bar」について
従来のキーボード上部にあったファンクションキーの代わりにタッチ式のバーが搭載されました。iPhoneと同じタッチ式ディスプレイがキーボードに付いたとイメージしてもらえば分かりやすいかもしれません。ちなみにTouchBarを押しても振動のような物理的なフィードバックは一切なし。
「Touch Bar」は起動しているアプリケーションごとに便利なツールを表示してくれて、音量や明るさ、コピーペースト、ブラウザのタブなどが表示など表示可能。
追記:1週間ほど「MacBook Pro 2016」使って見ましたが、あまりTouch Barの出番はありません。写真アプリで1タッチ加工ができたりと便利なのは確かです。今後、Touch Bar対応のアプリケーションが増えれば便利なんだろうけど、現状は微妙なところ…
Touch Barの一番右側に指紋センサーが搭載されていて、iPhoneのように指紋認証できるのでMacへのログインがめちゃめちゃ便利になっています。これだけでもTouch Barモデルを選んで正解だったなと思えるほど。
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バタフライキーボードについて
「12インチMacBook」にも搭載されているバタフライ機構キーボードが、第二世代モデルに進化しました。ペラペラに薄い見た目は第一世代バタフライキーボードと一緒ですが、第二世代ではしっかりとした「打鍵感」を感じるので快適にタイピング可能です。
キーボードの仕様が変わったためでしょうか。第一世代の「パタパタパタ」という静かなタイピング音が、第二世代では「カタカタカタっ」と音が大きく出るようになりました。人によってはうるさく感じるかもしれません。
終わりに
iMac2011からの買い替えもあり、処理速度・データの読み書きが爆速で快適すぎます。様々な意見があるバタフライキーボード自体は「12インチMacBook」で慣れていたため、購入前から使用感の心配はありませんでした。第二世代バタフライキーボードはしっかりとした打ち心地で快適に使えています。
新しく追加された”Touch Bar”は、今後対応アプリケーションが増えることに期待。今のところ意識しないと”Touch Bar”には触れない自分(@youkan0302)がいます…w
なお、以前ご紹介したSpinidoのノートPCスタンドに乗せることも可能でした。さて、あとはセカンドディスプレイをどうするか…
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