3DS版ドラクエ8を6時間ほどプレイしてみた感想、レビュー!
いよいよ発売となったニンテンドー3DS版「ドラゴンクエスト8」
オリジナル版はプレイステーション2で発売、今作は新しい仲間キャラクターの追加などの要素が加わっています。オリジナル版はプレイ済みですが、久々にプレイしてみたくて購入。6時間ほどプレイしてみたのでレビューします。
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ドラゴンクエスト8(ニンテンドー3DS版) 開封!
本作はダウンロード版とパッケージ版の2種類が存在します。写真の通りパッケージ版を購入しました。ダウンロード版だとカセットの入れ替えが不要というメリットはありますが、なんだか味気ないですしねー。
パッケージの拡大写真。初回生産特典で「ロトの剣」のプレゼントコードが入っています。ファンには嬉しいアイテムだけど、伝説の剣がこんなにも簡単に入手できるのはありなのか…?
パッケージ裏面。写真だと見づらいですが、セーブデータ数は2個まで保存可能の表記あり。兄弟、カップル、夫婦でシェアすることができますね。我が家は自分用と奥さん用で2本購入しちゃったけど1本で良かったなぁ…
3D表示対応ですが、本当に一部のみ対応のようです(ゲーム内のメニュー画面が3Dになる程度。)
パッケージ開封!付属物は、ゲームカード「ドラクエ8」が一枚、説明書、スクウェア・エニックスポイントカード、ロトの剣プレゼントコード(初回生産限定)、チラシ1枚。
取扱説明書を広げてみた。表面は操作説明。
裏面には、冒険の進め方、メインコマンド、戦闘について、通信プレイの説明。
プレイ開始! オーケストラ楽曲が熱すぎる!!
BGMはなんとオーケストラによる演奏。イヤホンをつけてプレイすると最高です。
主人公の名前を付け、ゲーム開始!
イベントシーンは声優によるフルボイス!
ドラクエシリーズの会話といえば”ぽぽぽぽぽ…”という効果音が有名で、フルボイスに抵抗の多いのではないでしょうか。僕はドラクエシリーズには声優不要派ですが、実際にプレイしてみると違和感なし。
“ドラクエにフルボイスは許せん!”という”ぽぽぽぽ派ユーザー”も安心。OFF設定が可能
今作では「ドラクエにボイスはいらないなぁー」って人にも配慮がなされています。“メニュー画面→サウンドせってい→ボイスOFF”が可能。
カメラ操作の反転ができないのはマイナスポイント
視点カメラの反転ができないのは辛いなぁ。カメラ操作の上下左右の反転設定がありません。
プレイしているうちに慣れますが、ここは残念なポイントです。
戦闘には高速モードが追加!
DQシリーズではお馴染みとなるコマンド入力式の戦闘画面。上画面のメニュー内に「はやさ」というコマンドがありますよね。これを選択すると…
「ふつう」、「はやい」から選べます。今回は「はやい」を選択します。
上画面の左上に「高速」と表示が出ていますね。戦闘中のエフェクトやアニメーションスピードが速くなるので、戦闘がサクサク進みます。携帯ゲーム機だと空いている時間でプレイすることがあるので、「サクサク」というのは重要ですね。
プレゼントコードの使い方! 初回生産限定に付属してくる「ロトの剣」のプレゼントコードを入力してみた!
メニュー>さくせん>配信プレゼントを選択。
「プレゼントコードを入力する」を選び、手元にあるコードを入力します。
ロトの剣が入手できましたよ!ゲーム内に戻り、早速装備してみましょう!
おぉ…一番最初の街から伝説の「ロトの剣」が装備できちゃいました!!
よくありそうな質問→「ロトの剣」は必須アイテム?
すぐに使わなくなります…w
最初の街の武器屋で売っている「ブーメラン」を買ったら、「ロトの剣」は不要となりましたw完全にオマケです。
6時間ちょっとプレイした上での感想。
本作は、プレイステーション2でオリジナル版ドラクエ8以来ですが、久しぶりにプレイしてみると新鮮ですねー。ストーリーは記憶の彼方に吹っ飛んでいるのでw
あいかわらず、武器スキルや固有スキルの振り直しができないようなのでそこだけ注意かな。また戦闘は、シンボルエンカウント(マップ上で敵に当たると戦闘開始)となったことから、オリジナル版よりも1.5倍の経験値が入手できるようになりました。戦闘モードの高速化もあって、割とサクサクレベルが上がります。
BGMはオーケストラ収録とあり、ヘッドホンを装着してプレイするとめっちゃいい感じです。オリジナル版よりも全体的にプレイしやすくなっていて良作です。気になっている方はお試しあれ!