『サーモスタンブラー600ml』購入レビュー!コップの氷を溶かしたくない人へオススメ!
こんにちは。ヨウカン(@youkan0302)です。
“コップの中の氷を溶かしたくない”とか“コップ表面に出てくる結露が嫌”だとお悩みの方、僕だけではないはず。そんな悩みを解消してくれるであろう『サーモス真空断熱タンブラー(JDE-600)』を購入したのでレビューします。本記事がお役に立てれば幸いです!
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サーモスタンブラー購入理由:「コップに入れた氷を溶かさずキープしたい!」
Amazonのレビューを見て良さげだったため購入。あとはサーモスというネームバリューですね笑
サーモスタンブラーを購入したのは、「コップの中の氷がすぐに溶けしまうのを何とかできないか?」と考えたからです。今回購入したサーモスタンブラーは600ml入る大容量タイプ。他にも420mlの「JDE-420」や340mlの「JDE-340」といった様々な製品ラインアップがあります。
600mlのサーモスタンブラーを選択した理由と後日後悔したこと
600mlあれば、500mlのペットボトル一本と氷を入れることが可能ですね。大は小を兼ねるがモットーな僕は、ちまちま注ぐのも面倒なため600mlタイプを選択しました。
231gの軽量ボディ
ステンレス素材なので手に持つと見た目以上に軽く、湾曲したデザインなので手にしたときのホールド感は良好です。
「JDE-600」の重量は231g
サーモスタンブラーの実力は?オランジーナと氷を入れ、保冷力を試してみた!
コップに入れた炭酸飲料の宿命、それは時間と共に氷が溶けてしまい味が薄まることです。今回はサーモスタンブラーにボクの大好きな炭酸飲料「オランジーナ」と「氷」を入れ放置。保冷力と味の変化をチェックしてみました。
サーモスタンブラーにオランジーナと氷を投入!
「オランジーナ」を一本と「氷」をたっぷり投入しました。
まずは一口。さすがはフランス生まれの炭酸飲料オランジーナ。安定の美味しさです。
サーモスタンブラーは飲み口がシャープなので、初めて使う方だと唇に当たった感じが少し気になると思います。ここは思わぬデメリットでした。
室温27.5度で氷入りのサーモスタンブラーを放置!
ジメッとした仙台のある日の夜。室温27.5度で検証。
5分経過。氷はほぼ溶けていないし、タンブラー表面に結露が一切現れません。ガラスコップだったらすでに氷が溶けて結露も発生する頃でしょう。
9分経過。サーモスタンブラーは全く結露しません。氷もあまり溶けておりません。この時点で比較用にガラスコップに氷水を入れて持ってきました。
15分経過。タンブラー内の氷はバッチリ残っています。
飲んでみるとキンキンに冷えた状態のオランジーナ。もちろん全く氷が溶けていないわけではないので、味は薄まっています。そもそも氷が溶ける溶けない以前に炭酸が抜けてしまいました。
一方、計測開始9分過ぎから持ってきたコップの氷はかなり溶けて、結露が発生。
サーモスタンブラーは全く結露が出ません。
まとめ サーモスタンブラーの保温力は伊達じゃなかった
15分経過してもサーモスタンブラーは氷が解けず、結露知らず。そのため手が濡れることもないし、コースターも必要なし。保冷力はさすがのサーモスブランドですね。
なお、サーモスタンブラーは魔法瓶構造なので、温かい飲み物の保温も可能です。大げさに言ってしまうと“家で使うコップはサーモスタンブラーだけで十分”と言って良いほどです。
“コップの中の氷を溶かしたくない”、”コップにつく結露が嫌だ”とお悩みの方、ぜひ一度お試しあれ!
オプションで、フタや底カバーが発売されているようですが、記事執筆時、600mlタイプ対応のオプション品は発売されていないようです。蓋を付けるには340mlや420mlタイプを選択せざるを得ないのは残念。まぁ、家でしか使わないからいいかなぁ…
2019年6月追記→約3年前に購入したサーモスタンブラー600ml、現在も愛用しています
約3年ほど使ってみて大満足な製品でした。1点だけデメリットというか思うところがあるので追記します。600mlの大容量タイプではなく、小さいサイズを選ぶんでよかったかなって。それはね..“ついつい飲みすぎてしまう”ということ。中途半端にコップに入れるのって嫌じゃないですか?
現在は500mlのビールを飲むときは本記事で紹介している600mlタイプのサーモスタンブラー、カロリーが気になるコーラやジュース、お茶は小さいサイズのサーモスタンブラーを追加購入して使い分けています。
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