「チャレンジタッチの口コミ、『最高』と『最悪』が両方あって決められない……」
チャレンジタッチの口コミは、良いほうも悪いほうも、わが家では当たっていました。丸付けから解放されたのは本当。でも、勝手に続く箱ではありませんでした。
ヨウカンラボのヨウカンです。元小学校教師で、小4の娘と小1の息子が二人ともチャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座のタブレット教材)を使っています。本記事では、その実録から口コミの見分け方・料金・向かない家庭を書いています。
先に1つだけ。申し込む前に、無料の資料請求で届く教材見本を、わが子に見せてみるのがおすすめです。食いつくかは、口コミより確かな判断材料なので。
ただ、中学受験の対策が最優先の家庭には、向きにくい教材です。
- 良い口コミ・悪い口コミが、わが家の小1と小4でどう当たったか
- 料金(2026年10月の公式価格)と、高いか安いかの考え方
- 後悔しやすい家庭と、サボる子でも続けるための仕組み
資料請求は無料。教材見本でわが子の反応を見られます。
チャレンジタッチの口コミは本当?丸付けを手放したい家庭には当たっていました
良い口コミでよく見る「丸付けをしなくていい」「赤ペン先生がありがたい」は、わが家でも本当でした。元教師として採点するなら、基礎の反復と家庭学習の習慣づくりには◎、中学受験レベルの応用には△です。
向き不向きは、ボクの中ではかなりはっきりしています。
| 向いている家庭 | 向いていない家庭 |
|---|---|
| 「勉強しなさい」を減らしたい | 本格的な中学受験対策を最優先したい |
| 丸付けまで手が回らない | 親が毎日隣について教えられる |
| 習い事の送迎をこれ以上増やせない | 書く力を最優先で鍛えたい |
| まず学校の授業についていけるようにしたい | すでに塾で先取りが回っている |
丸付けと解き直しを、タブレットが引き受けてくれる
いちばんの価値は、タブレットがその場で丸付けして、間違い直しまで完結させてくれることです。親は丸付け係を降りて、「がんばったね」と言う係に回れます。
教員時代のボクは、特別支援学校と小学校で担任をしていました。毎日の丸付けは、教師の仕事の中でも本当に重たい部分です。しかも丸付けの本番は、バツをつけることではなく、間違えたその場で、なぜ間違えたかを一緒に見ること。時間が経ってから返ってきたバツは、子どもにとってただの赤い記号なんです。
家庭学習では、この丸付け係が親に回ってきます。仕事から帰って、夕食を作りながらドリルの答え合わせ。間違いを指摘すると子どもはふくれて、こっちもつい言い方がキツくなる。勉強させたいだけなのに、親子ゲンカの火種になるんですよね。
じゃあ、タブレットはそこをどう引き受けてくれるのか?
一度まちがえた問題は「ときなおしボックス」に集まって、そこだけを後からやり直せるんです。全部ではなく、つまずいたところだけ。国語や算数には単元ごとの「まとめテスト」もあって、理解が甘いところは自然ともう一度確かめる流れになります。弱点だけを狙った復習が、親の丸付けなしで回る。家庭でドリルを選んでやらせるより、よくできた設計だと思います。

ボクの出番は、子どもが本当に分からない問題を持ってきたときです。下の子の学校の宿題プリントは提出物なので、直接は書き込めません。カメラでiPadに取り込んで、Apple Pencilで写真に書き込みながら解き方を説明しています。教員経験がいま一番活きているのは、この場面です(笑)。
赤ペン先生の添削は、教員のボクには書けないものでした
元教師として素直に脱帽したのが「赤ペン先生」の添削です。娘が提出した問題は数日で返ってきて、コメントが添えられていました。驚いたのは、できていない部分でもマイナスを責めず、良かったところを褒めたうえで、直しどころを的確に示していることでした。

これは、学校の担任には無理です。担任一人で何十人。褒めて伸ばしたくても、一人ひとりにここまで書く時間は、現実にはありません。その理想を仕組みで肩代わりしているのが赤ペン先生だと、担任側にいたボクは感じました。

悪い口コミは当たってる?うちの小1は解き直しを飛ばし、白紙で出した日もありました
「遊んでばかり」「続かない」「簡単すぎる」という悪い口コミも、半分は当たっていました。とくに下の子(小1)は、解き直しを飛ばしてお楽しみへ進み、赤ペン先生の問題を白紙のまま出していたこともあります。
ただ、同じ教材で上の子(小4)は、解き直しまできっちりやります。差は教材より、子どものほうにありました。
「ゲームばかり」に見える時間はある
横で見ていると「それ、勉強?」と言いたくなる時間は、たしかにあります。チャレンジタッチは、学習を進めるとコインがたまって、お楽しみのコンテンツで使える作りだからです。

「勉強する→ごほうびがもらえる→また自分から向かう」が、最初から教材に組み込まれているわけです。ボクが子どもの頃の紙のチャレンジには無かった仕掛けで、ボクはこの設計を責める気はありません。わが家で守っているのは、学習が終わってからお楽しみという順番だけ。入り口が楽しいのは、低学年には欠点より利点だと考えています。
小1の下の子は、解き直しを飛ばして進んでいた
チャレンジタッチは、解き直しをしないと緑色のびっくりマークが残り、直すと花丸がつきます。よくできた仕掛けなんですが、解き直さなくても先には進めてしまうんです。
下の子は、ときどきびっくりマークを放置して、お楽しみのほうへ飛ばしていました。それだけではありません。
📝 ボクの記録:2026年9月ごろ、下の子のチャレンジタッチがおさぼり気味に。親のスマホから進み具合が見えるので気づけました。赤ペン先生の問題を、白紙のまま提出していたこともあります。
白紙です。元教師の家でも、こうなります(笑)。
口コミの「続かない」は、たぶんこういう姿のことだと思います。タブレットは、子どもが手を止めたことまでは止めてくれません。親が気づける仕組みと、ひと声はゼロにならない。これがわが家の実感です。
小4の上の子は、同じ教材で解き直しまでやる
おもしろいのは、上の子は同じ教材で、解き直しまできっちりやることです。教材の出来の問題なら、二人とも同じところでつまずくはず。そうはならないので、親がひと声かける必要があるかどうかは、子どもによって変わるんです。
だからボクは、口コミの「最高」と「最悪」は、どちらも書いた人の家では本当だったのだろうと読んでいます。知りたいのは、自分の子がどちら寄りか。それは口コミをいくら読んでも分かりません。
応用問題と「書く力」は、別の道具がいる
「簡単すぎる」という口コミは、目的しだいで当たります。チャレンジタッチの主戦場は、授業の理解と基礎の反復です。とはいえ、算数の「表を読み取る」ような思考力の問題も、赤ペン先生でちゃんと出てきます。

中学受験レベルの応用まで狙うなら、これ1本では物足りません。進研ゼミには「考える力・プラス講座」という、思考力に特化した別講座(オプション)もあります。応用に弱いというより、目的ごとに講座が分かれていると考えるのが正確です。
書く力も同じです。タッチペンで書き込みはできますが、鉛筆で丁寧に書く練習の代わりにはなりません。漢字のハネやトメ、筆圧。ここは学校の宿題とノートの受け持ちだと割り切っています。タブレットと紙は、対立ではなく分担です。
料金は高すぎる?小1の毎月払いで月4,080円、送迎ゼロ込みで考えています
高いか安いかは、何と比べるか次第です。公式の料金は、小1の毎月払いで月4,080円。「送迎がゼロで、親の丸付けもいらない」込みでこの値段なら納得、というのがわが家の感覚です。
わが家の二人の学年と、6年生の毎月払いを並べるとこうなります。
| 学年 | 毎月払い(月額) |
|---|---|
| 小1 | 4,080円 |
| 小4 | 6,590円 |
| 小6 | 7,970円 |
- 12か月分の一括払いにすると、月あたりは下がる(小1なら月3,300円・期間限定の割引を当てる前の金額)
- 入会金は0円、送料も無料
- 受講6か月未満で退会すると、専用タブレットの代金8,300円がかかる
学年が上がるほど高くなるので、高学年から始める家庭ほど「高い」と感じやすいはずです。小1の毎月払いなら、1日あたり136円ほど。ここに何が含まれているかで、見え方が変わります。
塾との差は、お金より「送迎がない」ことでした
親目線でいちばん効いているのは、教材の中身より送迎がゼロであることです。
わが家はいまも、子ども二人を英語教室に通わせています。送迎はボクの担当で、水曜が上の子、木曜が下の子。二人とも楽しく通っているので「やめさせたら?」とは言えません(笑)。送迎の待ち時間は、いまもボクの読書タイムです。
それでも、習い事が一つ増えるたびに、家族の時間割が一つ動くのは確かです。ここに送迎ありの学習塾まで足したら……と考えると、家で完結するありがたみが分かります。天気にも、夕食の時間にも左右されない。共働きや子ども複数の家庭ほど、ここは効くはずです。
通信教育の中で、いちばんメジャーで手堅いところを選んだのがチャレンジだった——わが家の温度感は、そのくらいです(笑)。
料金は改定されることがあります。最新の金額とコースは公式の案内でどうぞ。
後悔するのはどんな家庭?元教師が見る「向かない家庭」3つ
後悔しやすいのは、次の3つの家庭だと考えています。どれも教材が悪いのではなく、目的と道具がずれているケースです。
- 中学受験の対策を最優先したい家庭:基礎の反復が中心なので、これ1本では足りません。受験向けの教材や塾が先です
- 親が毎日、丸付けにつき合える家庭:タッチのいちばんの価値を使い切れません。紙のチャレンジでも十分です
- 「渡せば勝手にやる」と期待している家庭:うちの小1のように、サボる子はサボります。仕組みとセットで考えないと、「意味ない」になりやすい
3つ目だけは、教材を替えても同じことが起きます。続け方は、このすぐあとにまとめました。
紙のチャレンジとどっち?丸付けにつき合えるかで決める
決め手は、親が丸付けと解き直しに毎日つき合えるかどうかです。つき合えるなら紙も良い教材で、つき合いきれないならタッチ。親の手が足りない家庭ほどタッチ、というのがボクの見立てです。
ちなみに小1の毎月払いは、紙もタッチも月4,080円で同じです(2026年10月3日に公式で確認)。お金ではなく、親の手間で選んでいいと思います。
スマイルゼミと迷ったら、比べるのは「わが子の反応」
比べるなら、教材見本へのわが子の食いつきです。わが家はスマイルゼミを使ったことがないので、使った風の比較は書きません。
カタログスペックより、うちの子の反応。教室で子どもを見てきた人間としての結論です。数字で細かく見比べたい方は、公式がまとめている比較資料のほうが正確です。
他社のタブレット教材との違いは、公式の比較ページにまとまっています。
▶ 【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチほかのタブレット学習との違い
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サボる子でも続けるには?わが家が置いている仕組み3つ
続くかどうかは、教材の出来より家庭の仕組みで決まると考えています。わが家が置いているのは「時間を固定」「親は褒める係」「学習→お楽しみの順番」の3つだけ。下の子のおさぼりも、叱るより順番で立て直している途中です。
偉そうに言っていますが、ボク自身が「続かない側」の人間です。子どもの頃は紙のチャレンジをやっていたのに、付録だけで遊んで本体は放り出していました(笑)。
わが家は「夕食前の18時から」と決めています。「今日はいつやるの?」の交渉を毎日やると、親も子も消耗するからです。この時間は、上の子が小1〜小3の頃に何度か話し合って、本人が取り組みやすい時間として自分で選びました。決めたのが本人だからこそ、根づいたんだと思います。
採点と解き直しはタブレットに任せて、親は結果ではなく「今日もやったこと」に反応します。低学年の家庭学習は、正答率より学習の習慣化。ここは元教師として譲れないところです。そのかわり、親のスマホから進み具合だけは見ています。白紙の提出に気づけたのも、ここでした。
18時からは、宿題とチャレンジタッチを夕食前に済ませる流れです。下の子には「宿題するよ!」と声をかけて、リビングのダイニングテーブルで上の子と並んでやっています。「終わったら遊び」の順番だけ守って、あとは結果に口出ししません。
2026年9月から、この3つ目に1つ足しています。下の子とマインクラフトのサバイバルを一緒に始めたんです。
声かけは「宿題とチャレンジを終わらせて、一緒にやろうぜ」。「勉強しなさい」と言って意欲を落とすより、終わった先に楽しみを置いておく作戦です。チャレンジタッチのコインと同じ構造ですね。
効果は、まだ分かりません。様子見の途中です。
「勉強しなさい」は言わず、リビングでやる
わが家では「勉強しなさい」を言わないことにしています。奥さんとも共通の方針で、娘に確かめても「言われてない」とのことでした(笑)。代わりに、職業体験のイベントなども「体験してみない?」と誘うだけ。子どもがNoと言ったら行きません。押しつけた瞬間に、学びは「やらされごと」に変わるからです。
学習机も買っていません。教員時代はまだ家庭訪問があって、何十軒ものお宅に上がらせてもらいました。勉強ができる子、いろんなことにチャレンジしたい子の家は、リビング学習が多かった。これはデータではなく、ボクの肌感です。親の目が届くから、声かけや解き直しのチェックが回る。それだけのことだと思っています。
この「やる気に頼らず、流れに組み込む」考え方は、ボクがフィットボクシング3のダイエット(最大-16kg)で、自分の体で試してきたものです。

迷ったら、無料の資料請求で「わが子の食いつき」を見るのが確実です
決め手は口コミより、わが子が教材見本に食いつくかどうかです。進研ゼミ小学講座は資料請求が無料で、パンフレットと教材見本が届きます(2026年10月時点の公式案内)。乗ってこなければ、それも大事な判断材料です。
資料請求は入会ではありません。見て合わなければ、そのままで大丈夫です。
夕食の支度をしながらの、ドリルの丸付け。間違いを指摘した瞬間の、子どものふくれっ面。「勉強しなさい」と言ってしまった夜。
この中に1つでも思い当たるなら、お金を払う前に、まず実物でわが子の反応を見る。それが一番失敗しない順番だとボクは思います。
\入会ではなく、まず無料の教材見本から/
↑ 公式サイトの資料請求(無料)ページに移動します
入学前のお子さん(年長さん以下)は、小学講座ではなくこどもちゃれんじが対象で、資料請求の入口も別です。下のお子さんの分を考えている場合は、こちらから。
\年長さん以下は、こちらが入口/
チャレンジタッチのよくある質問
- チャレンジタッチの料金はいくらですか?高すぎませんか?
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毎月払いで小1が月4,080円、小4が月6,590円、小6が月7,970円です(2026年度11月号から入会する場合・税込・2026年10月3日に公式サイトで確認)。12か月分の一括払いにすると、月あたりは下がります。入会金は0円です。「送迎ゼロ・丸付けなし」込みでこの値段なら納得、というのがわが家の感覚です。
- チャレンジタッチをやめたら、タブレットは返却しますか?
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公式のよくある質問では、退会でタブレットが不要になっても、受講した学習コンテンツは利用期限まで使えるので、そのまま保管するよう案内されています。また、受講6か月未満で退会すると、タブレット代8,300円がかかります。入会時のキャンペーンによって条件が変わることがあるので、申し込み画面の案内も見ておくと安心です。
- チャレンジタッチとスマイルゼミは、どっちがいいですか?
-
わが家はスマイルゼミを使ったことがないので、使った比較はできません。選び方の軸だけ言うと、子どもが教材見本に食いつくかどうかが一番確実です。数字の違いは、公式の比較資料で見るのが正確だと思います。
- 飽きっぽい子でも続きますか?
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教材まかせだと、続かない子は続かないと思います。うちの小1もサボりました。やる時間を生活の流れに固定して、親が褒める係に回り、「学習→お楽しみ」の順番を守る。この仕組みとセットにすれば、特別に意志の強い子である必要はありません。
- 1日どれくらいやらせればいいですか?
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目安は、よく言われる「学年×10分」で十分だと思います。ただ低学年は時間の長さより習慣が先で、1年生なら「毎日机に向かえたらOK」くらいの合格ラインで大丈夫。わが家は「18時から」と時間だけ固定して、長さは追い込みすぎないようにしています。
- 学校の授業だけでは足りませんか?
-
元教師として言うと、授業と宿題だけで十分ついていける子もたくさんいます。チャレンジタッチの目的は「先取りで差をつける」より「家庭学習の習慣を、親子ゲンカなしで作る」に置くのが、実態に合っていると思います。
まとめ:迷ったら、まず無料の資料請求から
- 良い口コミの「丸付けがいらない」「赤ペン先生がありがたい」は、わが家でも本当だった
- 悪い口コミの「遊んでばかり」「続かない」も半分は本当。小1はサボり、小4はやる=差は子どものほう
- 料金は小1の毎月払いで月4,080円(2026年10月)。送迎ゼロ・丸付けなし込みなら、わが家は納得
- 続くかどうかは、時間の固定・褒める係・学習→お楽しみの順番という家庭の仕組みしだい
チャレンジタッチは、成績を魔法のように上げる道具ではありません。「勉強しなさい」と言う回数を減らし、親を丸付け係から降ろし、家族の時間割を壊さずに家庭学習の習慣を置く道具です。そこに価値を感じる家庭には、アリだと思います。
元教師の家でも、サボる子はサボります。仕組みに頼るのは、甘えではなく工夫です。
迷っているなら、まずは無料の資料請求で、届いた教材見本を子どもに見せてみる。食いつくかどうかを見るところからで十分です。
届いた教材見本を見てから決めても、遅くありません。
「やる気に頼らず、行動を先に予約しておく」というボクの仕組み術は、下の記事にまとめています。X(@youkan0302)では、40代の学び直しと家族の仕組みづくりを発信中です。

