「NotebookLMの音声解説って、何ができるの?」
NotebookLMの音声解説は、入れた資料をもとに、AIが解説してくれる音声を作る機能です。最初の設定では、AIの2人が対談する形で話してくれます。自分だけのポッドキャストのようなもので、無料でも1日3件まで作れます(2026年9月25日にヘルプで確認)。
この記事では、音声解説でできること、作り方、無料で作れる回数、非エンジニアのボクの使い方、使う前に知っておきたい注意点を書いています。
雑誌のスクショをiPadからそのまま入れる、非エンジニアのボクの使い方も書きます。
NotebookLMの音声解説とは?
入れた資料(ソース)の主なトピックを、2人のAIホストが掘り下げて話し合う形の音声です。資料の中身を客観的に反映するように作られていますが、AIが作るので、不正確な情報が含まれる場合もあります(ヘルプより)。
名前が2つ出てきて迷うかもしれません。この機能は、以前は「音声概要」と呼ばれていました。それに、今のヘルプではNotebookLM自体が「Gemini Notebook」という名前で案内されています。この記事では、検索でよく使われるNotebookLMの名前で書きます。
「自分専用のポッドキャスト」と言われる理由
話の材料を選ぶのは、自分です。読みかけの雑誌でも、調べものの記事でも、入れたものが番組になる。つまり、リスナーが世界でボク1人の番組です。
聴き心地は、ラジオに近い感覚です。
音声解説の作り方は?
ノートブックに資料を入れて、「Studio」の中の「音声解説」を選ぶだけです。しばらく待つと、音声ができあがります。
ノートブックは、資料を入れておく箱のようなものです。名前は「読みかけの雑誌」など、自分が分かれば何でも大丈夫です。
PDF・WebページのURL・コピーした文章などを入れます。ボクは、雑誌のスクショをiPadのアプリから入れています。
形式は「詳細」(最初の設定)・「概要」・「批評」・「議論」から選べます。言語を選んだり、「ここを中心に話して」とプロンプト(AIへの指示文)を書いたりもできます。「概要」だけは、1人のホストが2分以内で要点をまとめる形です。長さの調整は、英語だけの対応です(ヘルプより)。迷ったら、最初の設定のまま選ぶだけで作れます。
できた音声は、その場で再生できます。ダウンロードしたり、リンクで共有したりもできます。
ヘルプには「モバイルアプリではこの機能が制限されている場合がある」と書かれています(2026年9月25日)。スマホのアプリで音声解説が見つからないときは、パソコンやタブレットのブラウザから作る手があります。
無料で何回まで作れる?
無料では、音声解説は1日3件までです。Googleの有料のAIプランに入ると増えて、Plusで1日6件、Proで1日20件になります(2026年9月25日にヘルプで確認)。
| プラン | 音声解説(1日) | ノートブックの数 | 1冊に入れられる資料 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 3件 | 100冊 | 50件 |
| Plus | 6件 | 200冊 | 100件 |
| Pro | 20件 | 500冊 | 300件 |
| Ultra | 100〜200件 | 500冊 | 500〜600件 |
1日3件と聞くと、少なく感じるかもしれません。ボクは、スクショを1枚ずつ音声にするより、数枚まとめて1本にしています。そのほうが、3件の枠を使い切らずに済みます。
非エンジニアでも使える?
使えます。資料を入れて選ぶだけなので、専門の知識はいりません。ボクの使い方は、主に2つです。雑誌の気になったページを聴くことと、Claude Code(パソコンの作業をAIに頼める道具)で何かを作るときの調べものです。
雑誌のスクショを、iPadからそのまま
気になった雑誌のページを、iPadでスクショします。それを、iPadやiPhoneのアプリから、数枚まとめて直接入れる。パソコンは通しません。

Macを開くのは、自分のブログ記事や戦略のメモを聴かせるときくらいです。
調べもののページも、URLを入れれば聴ける
Claude Codeで何かを作るときは、作り方が書かれたページのURLをNotebookLMに入れて、ポッドキャストにします。情報をまとめるのがこの道具の役目、というのがボクの位置づけです。
作業しながらだと、流れることもある
聴くのは、家事をしている時間です。AirPods Pro 3を耳に入れて、手を動かしながら流しています。
こうして作った音声は、ラジオ感覚でスーッと入ってきます。ただ、作業をしながら聴くと、流れてしまうことがあります。耳で聴いたものが頭に入りにくいときの考え方は、耳で聴いても頭に入らないときの記事にまとめました。
オーディブルとは、どう使い分ける?
ボクの中では、比べる相手ではありません。NotebookLMは「自分で集めた情報をまとめる」道具で、オーディブルは「プロが読む本を聴く」サービスです。
| くらべる所 | NotebookLMの音声解説 | オーディブル |
|---|---|---|
| 中身 | 自分で入れた資料 | プロが朗読した本 |
| 声 | AIの2人の対談(最初の設定) | ナレーターの朗読 |
| 手間 | 資料を集めて、入れる | 本を選んで、再生する |
| 料金 | 無料(1日3件まで) | 月額1,500円か880円(30日の無料体験あり) |
NotebookLMは、もう少し実用寄りです。資料を探して入れる手間もかかります。一方で、本をまるごと耳で聴きたいならオーディブル。オーディブルがどんなサービスかは、オーディブルとは?の記事に書いています。
使う前に知っておきたい注意点は?
いちばん大事なのは、中身を元の資料で確かめることです。気をつけたい3つを、下にまとめました。
- 中身は元の資料で確かめる:AIが作るので、不正確な情報や音声の乱れが入ることがある(ヘルプより)。大事な数字や判断は、元の資料を見る
- 雑誌や本のスクショは、自分で聴くためだけに:作った音声を人に配ったり、ネットに公開したりはしない(ボクはそう決めて使っています)
- 会社の資料は、勤務先のルールが先:入れてよいかどうかは、職場の決まりに従う
よくある質問
- NotebookLMの音声解説は、無料で使えますか?
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使えます。無料では1日3件まで作れます(2026年9月25日にヘルプで確認)。
- 日本語で作れますか?
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作れます。ヘルプでは、80以上の言語で音声解説を作れると案内されています。
- 音声はダウンロードできますか?
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できます。音声解説のメニューからダウンロードできます。
- 音声の長さは変えられますか?
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ヘルプでは、長さの調整は英語だけの対応とされています(2026年9月25日)。形式は「詳細」「概要」「批評」「議論」から選べます。
- スマホだけで作れますか?
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ボクは、モバイルアプリの「Studio」から音声解説まで作れました(Wi-Fiにつないだ状態で・2026年9月26日)。ただ、ヘルプには、モバイルアプリでは音声解説の機能が制限されている場合がある、と書かれています。ボタンが見つからないときは、タブレットやパソコンのブラウザから作れます。
- 「音声概要」と「音声解説」は、同じものですか?
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同じ機能です。以前は「音声概要」と呼ばれていて、今のヘルプでは「音声解説」と書かれています。
まとめ:まずは読みかけの資料を1本
- NotebookLMの音声解説は、入れた資料をAIが対談などの形で解説する「自分専用のポッドキャスト」
- 作り方は、資料を入れて「Studio」の「音声解説」を選ぶだけ。無料では1日3件まで
- AIが作るので、大事な数字は元の資料で確かめる。雑誌や本のスクショは自分で聴くためだけに
ボクにとって音声解説は、読みきれなかった資料を、家事の時間に耳で聴くための道具です。
迷ったら、読みかけの雑誌のスクショを数枚、1つのノートブックにまとめて音声解説を1本。理由は、無料の1日3件の枠をムダにせず、自分の生活で聴けるかをすぐ確かめられるからです。



