「毎日やってるのに、全然体重が減ってる気がしない……」——その感覚は嘘をつきます。85.1→69.2kg(-16kg)を達成し、フィットボクシング3を244日継続した40代が、Apple Watch Ultra 2×ほぼ日卓上カレンダーの三層記録術を全公開。ゲーマー視点で「ドラクエのレベル上げ」感覚でリングを閉じ続けた記録と、感覚より事実(データ)を信じることで体が変わった実録をお届けします。
- アナログ(ほぼ日カレンダー)×デジタル(Apple Watch・FBゲーム内)の三層記録術
- 運動リングを「クリア後のドラクエのレベル上げ」にする楽しみ方
- Apple Watch×フィットボクシング3の連携設定(3ステップ)
- データのズレをどう捉える?(実体験に基づく注意点)
- 体重は「週の推移」、心拍数は「ゲームのステータス」で読む方法
こんにちは、ヨウカンラボのヨウカンです。
「毎日やってるのに、全然体重が減ってる気がしない……」
フィットボクシングを始めて2ヶ月が経った頃、ボクは本気でそう思って落ち込んでいました。
でも、その「全然減っていない」というボクの感覚は、見事な嘘でした。
フィットボクシング内のグラフで「週の推移」を改めて確認したら、着実に右肩下がり。結果として85.1kg→69.2kg。-16kgの減量。5kgの米袋3つ分の脂肪が消えていました。
自分の「感覚」ではなく、記録された「事実」を信じること。
これが、9年間動けなかったボクが244日(2026年4月10日現在)継続できた秘訣の一つです。
実は、自分の体がここまで変わるなんて思いませんでした。データを改めて見返しても未だに実感湧きません💦
- 安静時心拍数:65〜75bpm → 48bpm(睡眠時42bpm)
- 継続日数:244日皆勤(2025年8月10日〜)
- 体重:85.1kg → 69.2kg(-16kg)
※安静時心拍数は、Apple Watchが記録してくれた事実です。
アナログとゲームを繋ぐ「三層記録術」
ボクが体重をどう管理しているか。そこには「朝」と「夜」と「眺める」の三つの儀式があります。
起きてすぐ計測。キッチンカウンターにある「ほぼ日卓上カレンダー(MOTHER2版)」に手書きします。ホワイトボード形式なので失敗しても消せる。その安心感がズボラに優しいんです。
フィットボクシング3を起動したとき、朝に書いた体重をゲームに入力します。ここで入力したデータが、ゲーム内で綺麗なグラフとして積み上がっていきます。
Apple Watchではなく、フィットボクシング内のグラフで増減を確認します。継続日数もカレンダー形式でパッと見えるので、「今日もスタンプが増えた♪」という実感が湧きます。
体重記録を244日継続できた土台がこれです
Apple Watch Ultra 2をあえて選んだ「男のロマン」

実際のところ、家トレには重くて邪魔なUltra 2です。Series 11のほうが軽いし、価格も約半分(64,800円〜)。中身のチップ性能だけなら、Series 11のほうが新しいことも知っていました。
でも、あえて選んだのは「ゴツくてカッコいいから」という男のロマンです。
実機をお店で触った時、店員さんが「重いのがネックですよね」と心配してくれました。(そうは言っても、店員さんの腕にもApple Watch Ultraの姿が見えましたが笑)
ボクの答えは決まっていました。
ボク:「いやぁー、この重量感がいいんですよ。ゴツゴツしてガンダムみたいでカッコいいじゃないですかw」
店員さん「もしかしてガンダムとか好きですか?」
ボク:「ガンダムUCで止まっていますよー。重いのはロマンが詰まっている分重いのかなって。質感めっちゃいいっすね!まぁ、海も山も行かないんですけど笑」
店員さん「あ!完全に私と一緒です笑。本気の登山も海も行かないけど、自分も質感と重量感でやられました!」
ここから、店員さんとガンダム談義で小一時間盛り上がりました(笑)。ガンダムUCは良かった……という話をしながら出た最終結論は、「Apple Watch Ultraの魅力は所有欲と、男が好きなモビルスーツのような重量感。それがズボラな自分を動かすガソリンになる。」でした。男心をガッチリ掴む製品だと思います😃
※2026年4月現在、最新のUltra 3が主流ですが、型落ちで安くなったUltra 2を狙うのもアリです。ちなみにボクはUltra 3発売のタイミングでUltra 2と、AirPods Pro 3を同時購入しました。一点集中より日常がちょっと豊かになりましたw
後悔するくらいなら、惚れた一台を最初から
運動リングは「クリア後のドラクエのレベル上げ」
ボクにとってApple Watchの3つのアクティビティリング(ムーブ・エクササイズ・スタンド)を閉じる作業は、クリア後のドラクエのレベル上げにそっくりです。※ダイエット中なので特に重視しているのはムーブゴールです。
1日の終わりにリングが完成した画面を見ると、「ほっと一安心。今日もできた♪」という安堵感に包まれます。
休日にゴロゴロしていると「スタンドの時間です!」と怒られます。仕様的には「1時間ごとに1分間、立って動く」だけでカウントされるので、ソファからだらだら立ち上がって部屋を少し歩けば十分です。健康管理のための機能なんですが、ボクはリングを閉じるためにやっていますw
- ムーブリング:アクティブカロリー消費 → フィットボクシング1セット+αでほぼ確実にクリア
- エクササイズリング:運動30分 → デイリープログラム1コースでクリア
- スタンドリング:1時間ごとに1分間立って動く(立つだけでは×)→ 休日最大の敵。ゴロゴロ中でもだらだら立ち上がるだけでOK
💡フィットボクシングをプレイしないとクリアできない設定にしているので、自然と「やるしかない」状況が生まれています。
3つのリングが「カチッ」と閉じる演出と、「今日もよくやった!」という安心感。ゲーム脳のボクにはたまらないご褒美です笑
Apple Watch×フィットボクシング3「連携設定」3ステップ

設定は驚くほどシンプルです。3分で終わります。
Digital Crownを押してアプリ一覧から「ワークアウト」を探してタップ。緑色の走っている人のアイコンが目印です。文字盤に追加しておくと、すぐ起動できて便利です。Ultraユーザーならアクションボタンに設定するのも良いですね。
ボクは「フィットネスゲーム」で計測しています。フィットボクシングはパンチだけでなく全身を使うので、こちらのほうが実態に近いデータが取れます。「ボクシング」モードより「フィットネスゲーム」のほうがカロリーのズレが少ないという実測データもあります。
Nintendo SwitchでFBを起動→開始と同時にApple Watchの計測開始の順番がおすすめ。計測を忘れていると、フィットボクシング最中にApple Watchから「ワークアウト中ですか?」と尋ねてくれますよ。
⚠️ 注意:データのズレについて
Apple Watchの計測値は、フィットボクシング3のゲーム画面に表示される消費カロリーより厳しめ(低め)に出ます。これはセンサーの精度や計測方法の違いによるもので、故障ではありません。
Apple Watch側のデータを基準にする方が安全です。甘い数字で自分を騙すより、厳しい数字で着実に進むほうがズボラには向いています。
ボクはNintendo Switch 2でプレイ中です。2026年7月16日には『Fit Boxing 3 Nintendo Switch 2 Edition』の発売も決定しており(アップグレードパス1,100円・税込)、これから始めるならSwitch 2一択だと思います。
Switch 2とFit Boxing 3、セットで始めるならこちら
「続いていない日」のデータを罪悪感なく読む方法

体重は「週の推移」で判断する
画像は2026年3月25日前後の日別データです。(停滞期に陥っていますが、グラフの上下はほぼ体水分量だと考察しています。)
水分量で1kgは平気で動くので、1日単位の増減に一喜一憂するのは危険です。
ボクはリビングのキッチンカウンターに「ほぼ日卓上カレンダー(MOTHER2版)」を置いて、毎朝の体重を書き込んでいます。ご飯を食べる時にその推移が目に飛び込んでくるので、自然と食べすぎの予防線になります。
「今日の数字」ではなく「週の平均」で判断する。これだけで、データに振り回されなくなります。停滞期は必ず訪れますが、むしろダイエットが順調に進んでいるサインです。脳が省エネモードに入っているだけなので、焦らず継続するのがコツです。
週末にバーガーキングを食べた翌日、体重が1.5kg増えていた時は正直ヒヤッとしました。でも週の推移で見たらちゃんと下がっている。「翌日に増えるのは水分と胃の中にまだブツが残っているから」と分かってからは、もう動揺しません💦
💡食べすぎたと思ったら、48時間以内にエネルギーを使えばOKと割り切りましょう!停滞期に1日チートデイを入れると脳が省エネモードを解いてくれることも。ボクは週1でバーガーキングや二郎系ラーメンを食べています👍
心拍数で自分の「頑張り」を面白がる
ボクの安静時心拍数は48bpm(睡眠時は42bpm)になっていました。
以前は65〜75bpmだったので、心肺機能が明らかに変わっているようです。(実感はあまりないけれど、動けるデブだったので💦)
iPhoneユーザーなら純正のヘルスケアアプリで心拍数をチェックできるので、これを「ゲームのステータス画面」だと思って眺めると面白いですよ。「おっ、今日は48か。昨日よりコンディションいいな」と、まるで自分のキャラクターを育てているような感覚になります。
- 体重:85.1kg → 69.2kg(-16kg)
- 安静時心拍数:65〜75bpm → 48bpm(睡眠時42bpm)
- フィットボクシング継続:244日皆勤
- 判定:一般成人平均(60〜80bpm)を大きく下回る、アスリート域に近い数値らしい
正直、48bpmという数値はAIに興味本位でデータを投げたのがキッカケで判明しました。「アスリート域に近い」と返ってきた時は「よしっ」と一瞬思っただけで、意外と冷静でした(笑)。フィットボクシング3を継続した結果が、ちゃんと出ているようです。
よくある質問
結論から言います。始められます。ボクの記録術の土台は、実はApple Watchではなく「ほぼ日卓上カレンダー」への手書きです。毎朝の体重を1行書くだけ。Apple Watchはそこに「心拍数」と「リング」という”ゲーム的なご褒美”を足してくれる存在です。まずは紙とペンで「事実を残す」習慣から始めて、続きそうなら相棒ガジェットを足す——この順番がズボラには向いていました。
結論から言います。スペックだけならSeries 11で十分です。リングもワークアウト計測も同じように使えます。それでもボクがUltra 2を選んだのは「毎朝つけたくなるか」を基準にしたからです。継続の道具は、機能より「惚れているか」で選ぶ。ボクの場合、ゴツい質感が”動くガソリン”になりました。軽さを取るならSeries、所有欲を取るならUltra——どちらが自分を動かすかで選んでみてください。
まとめ|244日間、データはボクを裏切らなかった
- 自分の「感覚」は嘘をつく。記録されたデータを信じる
- Ultra 2を選んだ理由は「ロマン」——所有欲が継続のガソリンになる
- 運動リングは「クリア後のドラクエのレベル上げ」だと思うと続く
- Apple Watch×フィットボクシング3の連携設定はシンプル3ステップ
- 体重は「週の推移」、心拍数は「ゲームのステータス」で読む
「自分が変わっている感覚」なんて、ボクらズボラな40代にはなかなか実感できません。
感覚はいつだって嘘をついて、心を折りにきます。ボクがフィットボクシングを始める前のように。鏡の前で「まだイケてる」と思いながら、体重計は85.1kgを指していたあの頃のように。
244日間、Apple Watch Ultra 2はボクの現状を数値で見せ続けてくれました。
気合が足りないから続かないのではなく、記録という「仕組み」が足りなかっただけ。
運動リングを閉じたことがなくても大丈夫。ボクも最初はムーブリングすら閉じられませんでした。「2分だけ」フィットボクシングを起動してみてください。気づいたらリングが閉じかけてますから💦
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