「仕事帰りの車の中で、ふと気づいたら今日もジムを素通りしていませんか。ボクも同じでした。以前、水泳とジムで15kg痩せたことがあるんです。でも、たった1日サボっただけで、あんなに高かったモチベーションが砂の城みたいに崩れ去っちゃったのです。
増えるのは年齢と体重、減るのは代謝とジムへの足。
こんにちは、ヨウカンラボのヨウカンです。42歳、仙台在住。2025年8月10日からフィットボクシング3を始めて、記事執筆時点で227日継続・-16kg(85.1→69.2kg)を達成しました。
40代パパには、ジムより家トレ(フィットボクシング3)の方が「続き」ます。理由は3つ。①移動ゼロで「行くまでの面倒」が消える ②1日サボっても翌日また始められる ③固定費ゼロで、サボった罪悪感まで消える。痩せるスピードだけなら、有酸素運動のプールも使えるジム通いの方が速い。それでも、かつて水泳とジムで15kg落としたボクがジムをやめ、家トレを選んだ理由を、ここで全部書きます。
「1日サボったらジム終わり」。40代パパのループが止まらない理由
「ジムとかプールって着替えたり、車に乗って移動…行くまでが果てしなく面倒くさいんだよね」
車で行くとはいえ、準備して向かう往復30分が、仕事終わりのクタクタな体には高すぎるハードルです。
毎月7,000〜8,000円が消えていく。サボっても引き落とされる金額が、じわじわ精神を削ります。
最も恐ろしいトラップ。たった1日「今日はいっか」と休んだ瞬間、次に行くハードルがエベレスト級になるのです。
今回のダイエットよりも、プールとジムの組み合わせの方が痩せるのは早かったです。当時は仙台の「スポパーク松森」——プールやジムが揃った複合施設——に通っていて、4ヶ月で15kg以上落ちました。でも、「1日のサボり」でリセットされる恐怖と、毎月8,000円のプレッシャーに、もう勝てる気がしなかった。
ジムか家トレか。ボクが出した答えと、その数字
| 比較項目 | パーソナルジム | 一般ジム&プール | 家トレ(FB3) |
|---|---|---|---|
| 月額コスト | 5〜10万円 | 8,000円〜 | 0円(ソフト代のみ) |
| 痩せるスピード | 最速(プロ管理) | 短期集中(4ヶ月で15kg以上) | じっくり(半年で16kg) |
| 移動の手間 | 予約+移動 | 車で往復30分 | 0秒(パンイチでもOK) |
| 復帰のしやすさ | 予約が強制力 | 絶望的(1日サボると終わり) | 超イージー(2分でOK) |
| 精神的負担 | コスト×スケジュール縛り | 「行かなきゃ」の呪縛 | 「いつでもできる」開放感 |
| 向いてる人 | 短期で確実に・プロに任せたい人 | 仲間や施設で気分を上げたい人 | 自分のペースで固定費ゼロで続けたい人 |
時間はかかってもいい。天候にも気分にも左右されず、自宅で思い立った瞬間に始められる環境を用意する。それが今のボクにとっては一番賢い選択だったんです。
もちろん、これはボクの場合の話です。たとえば仕事帰りの動線上に、手頃な価格のパーソナルジムがあったなら、ボクはそこに通っていたかもしれません。プロに管理してもらえる環境が「続けられる動線」にハマる人は、それが一番の近道です。ただ、ボクの生活では「自宅でゼロ秒」が唯一の正解でした。
白状すると、ボクはパーソナルジムを本気で検討すらしませんでした。「チョコザップ(月3,000円台の格安ジム)ってどんな感じなんだろう」と一瞬よぎった程度で、結局調べもしなかった。ましてや本格的なパーソナルジムは月5〜10万円。その数字を見た時点で、静かに選択肢から消えていました。だからこの比較表は、パーソナルジムを使い倒したプロの目線ではなく、「検討すらしなかった40代パパ」の正直な目線で書いています。
そこで目をつけたのがフィットボクシング3でした。「ゲームで本当に痩せるの?」と半信半疑で、ボクはGoogleで「フィットボクシング 痩せる」と検索した——たぶん今このページを読んでいるあなたと、まったく同じ行動です。それでもやってみたら、本当に大成功。誰かに共有したくて、放置していたブログを再開するほど感動しました。
現在のメニューは、YouTubeでプランク10分→フィットボクシング3で約45〜50分の1時間程度。記事執筆時点で継続227日目です。
フェアに言うと、家トレ(FB3)が向かない人もいます
ここまで家トレを推してきましたが、弱点も隠さず書きます。家トレ最大の弱点は「一人」だということ。ジムには”人との交流”があって、それ自体が通うモチベーションになる人もいます。ボクの場合、フィットボクシング3は基本ずっと一人プレイ。「なかなか痩せない」と悩んだ時期も、相談できる相手がいなくて、全部自己流で乗り越えるしかありませんでした。
だから、こんな人はジム(特にプロが伴走するパーソナルジム)の方が続くかもしれません。
- 一人だとどうしてもサボってしまう、強制力がほしい人
- 誰かに見てもらえると頑張れる、人との交流が励みになる人
- 多少お金をかけてでも、短期間で確実に結果を出したい人
逆に、ボクのように「自分のペースで・誰にも気を遣わず・固定費ゼロで」続けたい人には、家トレが圧倒的にハマります。一人という弱点は、次に話す「2分ルール」という行動心理のハックで突破できました。
「気合ゼロ」でも続いた。2分ルールの全工程
「仕事終わり、ソファから本気で動きたくなかった。でも『とりあえずジョイコンを握って2分だけフィットボクシングやろう』と自分を騙してみたんです。そうしたら不思議なことに、気づけば毎回滝汗で完走してしまうのです。」
2分ルールは、やる気は行動した後に出るという脳の仕組み(行動心理)を利用したハックです。心理学では「作業興奮」と呼ぶそうで、理屈はどうでもよくて、ボクに効いたという事実が全てです。
ボクは一度も2分でやめたことがありません。動き始めると体が勝手に続けてしまう。2分は「完走させる呪文」みたいなもので、それがこの方法の本当の怖さです(笑)。
ボクの実際のルーティン
ザバスソイプロテインを作って冷蔵庫へ。「終わったらキンキンのを飲む」という報酬を、トレーニング前に先にセット。
タオル・ジョイコン2個・アディダスマット・ストロー付きスタンレーマグを手元に置くだけ。着替えなくてOK。ここまで来たら「やらない理由」がなくなります。
まずYouTubeで「のがちゃんねる」を流してプランク。これで体に火をつけます。
体が目覚めているから、自然と続いてしまいます。気合いはいりません。
冷蔵庫で待っていた報酬を回収。ザバスソイプロテインについては後述のリンクへ。

気力がある日は、帰宅直後にそのままトレーニングに入ります。帰ってきたばかりだと心がまだ「行動モード」にあって、フットワーク軽く取り組めるからです。
2月に隠れインフルエンザで体がだるかった時も、2分ルールで動こうとしました。さすがに途中でやめましたが、「動こうとした」という事実がセーブデータに刻まれた。それで十分でした。
ジム代月8,000円を1ヶ月だけ家トレ環境に変換した
月8,000円のジム代を1ヶ月分だけ使って、サボっても翌日戻れる環境が手に入ります。まずはフィットボクシング3のソフトだけ試すのが合理的です。続けられると確信してからグッズを買い足す。その順番で十分です。

227日間、毎日このソフトでパンチを打ちました。
プランク10分を毎日支えてくれる相棒。滑り止めが地味に重要でした。
スイッチ2でプレイしているなら着脱が楽なマグネット式が正解でした。
プロテイン選びについては、別記事で詳しく書いています。

ジムをやめて家トレにする前の、よくある質問
ジムと家トレ、結局どっちが痩せますか?
痩せる「スピード」だけならジム、特にプロが管理するパーソナルジムが速いです。ただ「最後まで続くか」まで含めると話は別。ボクは過去に水泳+ジムで4ヶ月15kg落としましたが、1日サボった瞬間に通えなくなりました。家トレ(フィットボクシング3)は半年で16kgとゆっくりですが、サボっても翌日戻れたから最後まで残りました。「最速」より「続く」を選ぶなら家トレです。
ジムを退会したらリバウンドしませんでしたか?
ボクの場合はむしろ逆でした。ジムをやめて家トレに切り替えてから-16kg(85.1→69.2kg)を達成し、執筆時点で227日続いています。リバウンドの一番の引き金は「やめてしまうこと」。固定費ゼロ・移動ゼロの家トレは、やめる理由そのものが少ないのが大きいと感じています。※体の変化には個人差があります。
家トレ(フィットボクシング3)のデメリットは?
一番のデメリットは「一人」だということです。ジムのような人との交流や、プロの相談相手がいません。ボクも「痩せない」時期は全部自己流で乗り越えました。強制力や仲間がほしい人にはジムが向きます。逆に、自分のペースで気兼ねなく続けたい人には家トレが圧倒的にラクです。
最初に何を買えばいいですか?いきなり全部そろえるべき?
まずはフィットボクシング3のソフト1本(約6,000円)だけでOKです。ジム1ヶ月分の会費より安い金額で始められます。続けられると確信してから、マットやグリップを買い足すのが合理的な順番です。
まとめ。「ジムに行けなかった自分」をもう責めないために
「ジムに行かなきゃ」と思いながらソファでスマホを眺める時間は、本当に苦しいですよね。かつて15kg痩せた経験があるボクだからこそ、その「できない自分」へのガッカリ感は痛いほどわかります。
でも、40代パパの日常は戦場です。仕事でクタクタになり、家族との時間も大切にしたいボクたちが、さらに「往復30分の移動」という高いハードルを自分に課すのは、正直もう限界だったんだと思います。
月8,000円の会費という呪縛を解いて、その分を「サボってもすぐ戻れる家トレ環境」に一回だけ置き換える。
- 完璧なジム通いを目指して、結局行けずに自分を責める毎日
- 不格好でも、「2分だけ」動いて自分を褒める毎日
結局どちらが続いたかは、ボクの体が証明してくれました。半年かけてじっくり落とした16kg(85.1→69.2kg)は、ジムで急いで落とした時よりもずっと、ボクの今の生活に馴染んでいます。
2分からでいい。ボクはそこから始まりました。ジムに行けなかった自分を責める代わりに、自宅でできる「家トレ環境」を一つ用意する。帰り道に通いやすいパーソナルジムがある人は、それを動線に組み込むのもアリです。でもまずは、自宅の家トレ環境から作ってみませんか?
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